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さつまいもの品種紹介

弊社で販売する品種はこんな特徴がありあます

紅あずま

さつまいもの品種といったら、とりあえずこれ!です。紅あずまは、ほくほく系のさつまいも、つまり焼きいもにすると昔ながらの焼きいもの食感が味わえるさつまいもです。
もしかしたら昔、品種とか気にせず食べていた焼きいもに使用されていたさつまいもは、紅あずまだったのでは…というくらい、馴染みが深いさつまいものひとつともいわれています。
また紅あずまは、ほくほく感を活かして、サラダやスープに使っていただくのもオススメな、アレンジしやすいさつまいもでもあるのです。
ちなみに青果物の糖度は14度くらいですが、加熱処理をしてから測ると30度を超えるというデータもある様です。

シルクスイート

スイーツと言っても良いほどの糖度と、そのしっとりとした食感で近年大注目の品種です。日曜朝の「がっちりマンデー」でも紹介されていました。
シルクスイートは、少し甘めの「春こがね」と、程よい滑らかな食感をもつ「紅まさり」、二つを交配させて生まれたものとされており、獲れたてで焼くとほくほく系の甘い焼きいもになるのですが、十分に貯蔵したものを焼くと、ねっとり系の甘い焼きいもに変わるのです!1つのさつまいもで、2つの味を感じられる、お得感が満載の品種です。

紅はるか

紅はるかという品種のさつまいもですが、外観が優れている「九州121号」に、皮色や食味が優れている「春こがね」を交配させ育成されたさつまいもで、2010年に品種登録された比較的新しい品種です。そして開発の狙い通り、外観は優れており、その上蒸しいもにしたときの糖度が高く、とても美味しいさつまいもです。
さて肝心の味ですが、青果物では14~5度とさほど変わりませんが、1か月ほど追熟した後加熱処理したモノは40度、場合によっては50度を超えることも。もう完全にスイーツですがカロリーはご飯一膳分と、ケーキよりはるかにヘルシーな食品です。糖度、という意味では一番かもしれません。

なると金時

鳴門金時の果皮は全体にムラの無い美しい紅色をしており、生の果肉はクリーム色で粉質です。

これを焼くなど加熱すると黄色くホクホクとして上品な甘さの焼き芋に仕上がります。近年注目されているしっとり甘々とは違い、どことなく懐かしさを感じるほっこりするような優しい味わいです。

入荷数はごくわずかです。ご希望の方はまずお問い合わせ下さい。

パープルスイートロード

パープルスイートロードは2004年(平成16年)に品種登録された果肉が紫色のさつまいもです。サイズはやや大きめの紡錘形で、皮は濃い赤紫色。比較的日持ちがよく保存性があります。
パープルスイートロードは上品な甘味があり、健康によいとされるアントシアニンを含んでいて、粉質でホクホクとした食感。焼き芋や蒸し芋のほか、紫色を活かして紫芋のスイートポテトやさつまいもタルトといったお菓子作りにも最適です。
こちらも集荷数はごくわずかです。まずお問い合わせ下さい。
株式会社高橋種苗
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